2004-06-08 オレンジガール 著 者 ヨースタイン・ゴルデル 訳 者 猪苗代 英徳 発行所 日本放送出版協会思い出せない思い出がある人からの手紙で明らかになる、それも死んだ人からの手紙だとしたら・・・・ ホントは出だしがバーバには気持ち悪かったのです。 けれど途中からオレンジガールが誰であるかうすうす分かりこれは、息子というより、愛する人への手紙に感じ取られてきてぐんぐん引き込まれました。 読み終わってまた、読み始めた時間に取り残されてきたような不思議な感覚を覚えるのは私だけでしょうか????